文市の小箱茶室
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Link:2006/06/24 10 大外
Link:2006/06/24 11 新玉まるごと会席
Link:2006/06/24 13 弁天島公園
Link:2006/06/24 14 サンセットライン
Link:2006/06/24 15 焼きあなご
Link:2006/06/24 16 明淡高速船
梅雨です。そんな季節にも、雨の降らない日が挟まります。
朝五時半に目覚め、雨がやんでいるのを確認すると、レーパンをはいて部屋を出ます。甲子園口から輪行、パンかじります。かんHIROさんがGIANT MR20LITEを買ったそうです。相変わらずお大尽だなあ。
明石で降りて自転車を組み立てます。このロードのコンポは105、GIANT MR20LITEも105を一部使っているようです。
明淡高速船乗り場へ。野球少年たちの団体さんと乗り合わせになり、やむなくデッキに座ります。速い上バウンドするので怖いです。
Link:2006/06/24 淡路大回り
子午線ラインの高速船を降り、さあ出発です。
岩屋を出ると、クロスバイクとMTBの二人組が走っています。速度が合わず、挨拶して先に行きます。文楽の坂の手前で左に入ってみますけれど、道が細く、すぐに戻ってしまいました。ここは仕方ないかな。
津名の手前、佐野で坂を上る本線と分かれ、左の側道に入ります。町中なのでぐっとスピードが落ちます。しばらくのんびりと走って行きます。ここはこっちの道の方がいいな。
Link:2006/06/24 淡路大回り
洲本に到着、トイレ休憩にします。ちょうど500mlボトルの水が空になりました。岩屋を出てから一時間です。ロードだと早いな。
洲本を出発、由良は右側の町中は通らず、橋を登ります。一応、今日は大外回りで走る方向で。
水仙郷の案内とともに、淡路島山岳コースの始まりです。ロードなのであまり苦しまずに登っていきます。
謎パラを通り過ぎると海へと真逆さまに下りていきます。下りきると水仙ラインです。前方左手に沼島が見える海沿いの道をどんどん走ります。謎パラの山越えで、余計な力が抜けて、自然に走れるようになっています。この水仙ラインも好きな景色のひとつです。もっとも、淡路島で一番の景色はこの先です。
水仙ラインを抜けると、土生の激坂が待っています。斜度のきつい、きびしい坂です。下ったかと思うとまた登りです。
きつい急坂を乗り越えると、下った先にたまねぎ畑の平地に入ります。玉ねぎはちょうど収穫時期のようです。
福良港の手前の激坂までは平地です。いつもなら福良港のすぐ前まで平らでまっすぐな道を走るのですけれど、今日は大回りと決めています。大回り一周とは、吹上浜の尾根道を通る道です。
Link:2006/06/24 淡路大回り
阿万で突き当たって右、すぐに左、というところまではいつもと同じコースです。違うのはその先、まっすぐな道を福良に向かうのではなく、左折して吹上浜方向へ曲がります。右福良港、左吹上浜の標識があるY字路です。
車通りのない細い道です。玉ねぎが吊るされた中を進みます。基本的にホテルニューアワジ プラザ淡路島の看板を辿って行きます。吹上浜教育キャンプ場を左に見ながら進むと、すぐにくねくねとした上り坂に入ります。緑の中、風力発電の風車を山上に眺めながら、登って行きます。尾根道です。
ホテルニューアワジ プラザ淡路島まで登り上げます。そう、ここが最高のビュースポット!
鳴門海峡が正面に眺められます。初めて淡路島一周をしたとき、反時計回りに走って、福良からここまで半泣きで登ってきたのを思い出します。
Link:2006/06/24 淡路大回り
ホテルニューアワジ プラザ淡路島の風車を後に、急坂を下ると、いつも平地から登ってくる福良港への入り口に合流します。尾根から下ってきたので、ちょっとだけ登るともう峠です。
福良港に入ります。今日はスルーして先へ進みます。せっかくの大回り一周なので、うず潮まで行くことにします。
道の駅うずしおに到着、狙いすましたように11時半、これは道の駅のレストランで豪華な昼食にしろとの啓示とばかりに、新玉まるごと会席を頼みます。うずしおが目の前に見下ろせる絶景の席に座ります。
淡路に来たら、そりゃあ淡路牛や鯛や蛸も美味いですけれど、一番はタマネギです。
料理が運ばれてきました。水はセルフサービスと聞き、喜んで何杯も飲みます。
淡路の新玉ねぎ、美味しいです。
一生に何度、こんなに美味しい料理を食べられるんだろうと本気で思ってしまいます。玉ねぎのサラダ、玉ねぎの天ぷら、玉ねぎとポテトのサラダ、玉ねぎの煮物、玉ねぎの梅あえ。鯛の刺身や蛸飯も旨いですけれど、メインは玉ねぎです。
食後もゆっくりして、1時間もの大休憩をとりました。
Link:2006/06/24 淡路大回り
道の駅うずしおを後に、30分ほどアップダウンをこなして、弁天島海釣公園到着です。ここも鳴門大橋が眺められる場所です。
ここで再び寝転がって大休憩です。誰もいないのをいいことに、靴や靴下、ベスト・ジャージなど脱ぎ捨ててレーパンで石畳に寝転がります。休憩の楽しさを満喫します。
Link:2006/06/24 淡路大回り
弁天島海釣公園からは、いつも通りの道を戻っていきます。
ほぼフラットになりますけれど、岬の根元はわずかに上りがあります。疲れているのでその少しの上りがきびしいものです。今日はロードなので、どうにか走っていきます。
松の木の強い香りがすると、慶野松原です。すでに二回の大休憩を取っているので、寄らずに先へと走ります。
淡路は玉ねぎだけでなく、牛もいます。今はびわも季節です。
サンセットラインに入ります。海沿いに、どこまでも続く道です。黙々と走ります。いや、歌いながら走っています。今日の脳内ぐるぐるソングはリトルグッバイです。
Link:2006/06/24 淡路大回り
今日は時間が早いです。3時のおやつに富島で、魚増鮮魚店の炭焼きあなごを食べることにします。
炭火でもくもく焼いています。うわっおいしそうな匂いだよ。
一本頼みます。おいしい!
Link:2006/06/24 淡路大回り
魚増鮮魚を出ると、残り行程はあとわずかです。
サンセットラインを走っていると、海の向こうに蜃気楼のように明石の街が浮かび上がってきます。明石海峡大橋をくぐり、岩屋港に到着です。
帰りも子午線ラインにします。やはりロードで来ているから速い方で。
Link:2006/06/24 淡路大回り
今日のルート
ハンディGPS「etrex VISTA 日本語版」のトラックデータ(trk60624.trk trk60624.zip 29,747bytes)をカシミール3Dで表示し、注記したものです。
まあ、イラストマップのようなものなので、正確な道や細部は、別途正確な地図をご参照ください。
距離は154.0km、移動時間6h32m、停止時間1h42m、最高速度65.2km/h、移動平均速度は23.6km/h、全体平均速度18.7km/h、総上昇量1372mでした。
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文市(あやち)=青野宣昭