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●加古川右岸自転車道
CYCLE SPORTS 5月号 そのニ
今日は昨日に続いて、CYCLE SPORTS5月号に紹介されていたコースです。加古川右岸自転車道。
JRで行きます。甲子園口から乗り、芦屋で新快速に乗り換えます。速い速い。あっという間に加古川という感じでした。
刀田山 鶴林寺
加古川駅改札を抜け、BD-1を組み立てたら、とりあえず鶴林寺へ。ここは初め聖徳太子の命による建立とのことで、前から来たかったのですが、なかなか機会がありませんでした。
太子堂(法華堂)は平安時代のもので、県下最古の建築物とのこと。桧皮葺きの屋根が確かに古そうで良い感じです。
のんびりと鶴林寺境内を歩きます。宝物殿は有料なのでパス、アイタタの観音さまは見ませんでした。
鶴林寺を出ると、尾上の松から相生橋で広い加古川を渡って高砂側へ。川沿いに高砂海浜公園まで南下、河口近くの加古川は海の色です。海浜公園に着くと、家族連れが沢山潮干狩りをしています。泥ン子の子供たち。
加古川右岸自転車道
さあ、ここが加古川右岸自転車道の起点。志方東公園まで22.5kmの標識があります。
加古川沿いにずっと自転車道が続いています。河口近くの浅瀬で川に入って遊んでいる少年が数人、水深は意外に浅いようです。
わりと向かい風で、あまり無理をせず走ります。新幹線などをくぐり走っていきます。
JR加古川駅近くの線路をくぐった先で、自転車道の白線を信じると対岸に渡るようです?
そういえば雑誌では右岸は一部工事中で走れないとの情報でした。白線に従い、新加古川橋を対岸に渡り、少しだけ左岸を走ります。
水道橋
水道管でできた橋を発見。歩行者と自転車は通行可と書いてあります。面白そう〜!
早速大喜びで渡ります。右岸に戻ったわけですが、うまく通行止め区間を回避できたようです。
自動販売機を見つけて水分補給。コースの途中で自動販売機を見たのはこの1ヶ所でした。上流から戻ってきた自転車な人何人かとすれ違います。
しばらく走ると加古川を離れ、権現川に沿って権現ダムへと向かいます。田んぼの中を草の匂いをかぎながら走ります。お百姓さんは働いています。麦畑もあります。
やがて前方に壁のようなダム立ちはだかります。自転車道は雑誌の記事通りゆるやかな坂を進むといつのまにか登りきってしまいます。
権現ダム
ここからは、人工湖の周囲を巡るコースです。なんとはなしに、埼玉県っぽいという気がしました。狭山湖か多摩湖のイメージに似てるのでしょうか。人工湖はどこもこんなものかもしれません。ゴムボートで釣りをしている人を見下ろしながら、気持ち良く走ります。今日は釣り人を沢山みかける日です。
サドルを上げて、見晴らしを良くして走ってみます。というか、いつも不自然なくらいサドルを下げてママチャリポジションで乗っているのですけれど。街中で頻繁に止まって足が付かないのが恐いせいもあります。
気持ち良く湖岸を流していくと、やがて、志方東公園到着。「しかたひがし」と読むようです。
自動販売機で麦茶を買って乾いた喉に流し込み、ベンチに座ってjornada568をぷちぷち。
周りは丘に囲まれて静か。近所?の高校生のグループが遊びに来ていたり、家族連れが車で来てサッカーやキャッチボール、バーベキューなどを楽しんでいます。芝生で昼寝をしたり。
ぼくはぼちぼち帰路につこう。
帰途
帰りはずっと下りで楽。でもなんだかすごく疲れています。おかしいなあ、距離を計算しても今日はまだ50kmも走っていません。
・・・そういえば、朝から食事をしていない気がします。朝食・・・昼食、ああそうだ、もうすぐ夕食の時間というのに、朝から口にしたのは缶飲料くらいでした。
加古川河岸まで戻り、少し進むと往路でも通った水道橋です。対岸に渡ると、たしかもうJR加古川駅はすぐ近くのはずです。
翁介
空き地に自転車を止め、えあぷちを刺したjornada568で「加古川ラーメン」を検索したり「播州ラーメン」を検索したり。結局駅前のあっさりラーメンの店「翁介」に入って中華そばと焼き飯を頼みます。ぺろり。やっぱり相当空腹だったみたいです。
ビルの前に自転車を停める前に、駅前で歩行者未満の速度で店を捜していたら、右ふくらはぎがつってしまいました。サドルを上げてあったのを忘れて足をつこうとしたときです。やっぱり疲れているみたいです。
満腹になったので、おとなしく輪行して帰ろうかな。JR加古川駅改札へ向かいます。
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文市(あやち)=青野宣昭