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LXのPalm母艦化計画

(1/11/2002更新)

平野さんのPALM2TXTでPalm各種データ→LXもできるようになっていますよ〜

LXとPalmで赤外線通信中!
LX-Palm通信中


 LXとPalm−両方持ち歩いているのに・・・(6/14/2001作成 6/22/2001更新)
 SIRKTX登場(6/14/2001作成 6/22/2001更新)
 スクリプト言語でも遊べる(6/14/2001作成 6/22/2001更新)
 LXのAppointmentsデータをPalmのJFile形式に毎日バッチで一発変換(6/18/2001作成 6/22/2001更新)
 ZBoxZ HP-SIR対応版登場!(6/28/2001作成 7/4/2001更新)
 setextをMeDoc形式に(6/28/2001作成)
 hmsmブランドより、ADB2PALM登場、LXのAppointmentsをPalm予定表で閲覧!(8/2/2001作成 10/1/2001更新)
 浜島さんが予定表に加えてメモ帳もLXで編集、追加可能に!(8/14/2001作成 8/21/2001更新)
 Palmのメモ帳とLXのHMN.EXMでデータをお互いにやりとりして双方で編集、閲覧!(8/21/2001作成)
 浜島さんからYMODEM通信EXMソフトが公開、ホットキー一発送信/一発受信!(8/21/2001作成)
 平野さんが、Palmのメモ/予定表/アドレス/DOC形式をLXで扱えるCSV/テキスト形式に変換できるPALM2TXTを作成、公開しています。(1/7/2002作成 1/11/2002更新)
 HIRO!さんが「LXのPalm母艦化日記」を公開しています。(1/7/2002作成)
 Easyさんが PALM2TXTのCSV項目に一致したDatabaseと、アイコン集を公開しました。(1/7/2002作成)
 HP200LXとPalmの連携−関連サイト

12月22日発売のMobile PRESS冬号の118頁、ぱうさんの自分ウォッチでLX+Palmの話題「LX、Palm母艦化計画」が取り上げられています。

即刻ダウンロードコーナー
LXとPalmの赤外線通信ソフトです。
HP200LX側:get softwareSIRKTX02.LZH HP-SIRブリッジ for KTX V0.02
 (平野 章彦さんにお願いして転載許諾を頂きました。別途KmTermX for DOS/V 1.38βが必要です。
 また、サンプルバッチファイルの中で、yone.さん、Sour23さんによるLXシステムコントローラLXCTRLと、
 HARUYAさんによる100LX/200LX用 シリアルポート文字化け防止ツールHISPEEDと、
 てんちゃんのHP100LX用 RS232C電源制御ソフトFSER 1.10を利用しています)

もしくは、HP200LX側をYmodem Send/Recv program V011(Hmsm Web Page内からダウンロード可)にすれば、KTX等は不要で、LXのシスマネ上で一発送信・一発受信できます。

Palm側  :get softwareZBZSIR02.LZH ZBoxZ(HP-SIR対応版) V0.02
 Palm OS3.5以降なら、このHP-SIR対応版だけで大丈夫です。Palm OS3.1以下の場合、本アーカイブ内に含まれているオリジナルのZBoxZとIrLinkが必要です。(スプリガンさんがPalm OS3.1で成功されたそうです)


LXとPalm−両方持ち歩いているのに・・・

(6/14/2001作成 6/22/2001更新)

これまではLXとPalmの連携ってTRGproが出たときにみかちゃんの記事などでちょっと話題になったくらいですね。

慣れれば最強のLXと、割り切った心地よさで楽しめるPalmで、もっと直接連携できたらなあ、と思っていました。
そんな折、ぱうさんの召還で平野さんがLXとPalmの連携に乗り出しました。(^^)


5月末に、@niftyのFHPPCのMES12(ISH会議室)にnif2dmの差分が上がりました。気をつけなければ埋もれそうな情報です。
ぼくは通常毎朝Windowsマシンで@nifty会議室(FHPPC)を巡回して、PalmとLXに両方生ログをコピーしています。自宅に戻らない日などはLXで巡回して、Palmには転送できずにいたのですけれど、5/31/2001のnif2dmのバージョンアップ(リンクは@nifty会員用)で、

(Windows母艦抜きに)LXをPalmの母艦にする

という野望の一つが快適に実現できました。


PocketBBSという手もありますけれど、ぼくの使い方ではPalmはあくまでビューアです。通信やログの管理、データの保守管理は母艦の役割と決めています。

という役割分担です。


Palmの母艦というとMacやWindowsマシンが一般的で、今までLXをPalmの母艦とするにはPalmで標準的に考えられているシンクロが使えず、CFやメモリースティック経由でCF2DOCやJ-DOC ReaderでテキストをDOC形式にするくらいでした。


こうなると、俄然LXをPalmの母艦として活用したくなってきました。

理想的には、赤外線でLXとPalmがシンクロできれば完璧ですね。

ST Padを使えばLXとPalmをシリアルケーブルで結んでLXをPalmのキーボードの代わりにできたりするようですが、ぼくはモノCLIEを愛用していて、USBなんですよね。


SIRKTX登場

(6/14/2001作成 6/22/2001更新)

そう思っていたところ、6/13/2001に平野さんがSIRKTX01.LZH HP-SIR(赤外線)ブリッジ for KTXを公開されました。
(リンクは@nifty会員用です)

ぼくはCLIEですが、しばしばメモリースティック用PCカードアダプタを家に置き忘れて肝心なときにLXとPalmの連携ができないことがありました。

SIRKTXのおかげで赤外線でデータやPalmwareをLXから転送できるようになりました。\(^o^)/

LX-から送信中 LXから送信中の画面   Palmに受信中 Palmで受信中の画面

LXとCLIEという最小構成ですみ、ケーブルやアダプタ不要なのでとても助かります。本体だけなら気軽にウエストポーチやポケットに突っ込んで歩けます。

LXとPalmで連携して色々遊ぶ環境ができてきました。\(^o^)/

そして・・・下のほうの関連サイト一覧をたどってもらえば、母艦抜きでLXとPalmで連携できるネタはたくさんたくさんあります。ぜひ色々試して、LXとPalmで直接連携して遊びましょう!
なにか少しでもうまくいったら、公開してくださいね!\(^o^)

(ご自分のウェブページでさくっと発表したり、こちらの落書き伝言板にでも宣伝いただけると嬉しいです。あるいは@nifty会員ならFHPPCでももちろんおっけーです。)

それでは、LXとPalmで遊びましょ〜〜〜!\(^o^)/


スクリプト言語でも遊べる

(6/14/2001作成 6/22/2001更新)

そんな折、guel師匠にICONというLX上で動くスクリプト言語を教えていただき、バイナリを扱う方法もご教授いただきました。(^^)

ICON言語については、日本語のドキュメントもあります。

LXで動くDOS版は、de.lzhのicont.exe(.exeへのコンパイラ)とiconx.exe(ランタイム)です。

というわけで、LX上でD-Mail形式のinbox.boxからPalmのMeDoc形式にするスクリプトを書いてみました。
アイコンのダウンロードサイトのmsdosの所 からde.lzh(約339KB)をダウンロードして解凍してicont.exeとiconx.exeを取り出し、

icont dm2medoc.icn

とコンパイルしてdm2medoc.exeを生成し、iconx.exeをパスの通ったディレクトリに置いておけば、

dm2medoc inbox.box inbox.prc INBOX

という感じでMeDoc形式のinbox.prcファイルがLX上で作れます。

dm2medoc sisterx.txt sisterx.prc ROU

という風にただのテキストファイルからだとPalmのDOC形式のファイルがLX上で作れます。

dm2medocは簡単な(いいかげんな)スクリプトです。
でもまあ、スクリプトなので、ちょっと手を加えれば、色々な形式のテキストファイルをMeDoc形式の*.prcに変換できるようになると思います。どんどん手を加えてあそびましょう。\(^o^)


LXのAppointmentsデータをPalmのJFile形式に毎日バッチで一発変換

(6/18/2001作成 6/22/2001更新)

平野さんにより、jconvのDOS版@niftyで公開されました。
LX上で、PalmのデータベースソフトJFileのデータとCSVを相互に変換できるようになりました。
ぼくはLXのAppointmentsから毎日Palmにデータをコピーするために利用しています。
こんな感じのバッチファイルです。

dayexec apptout -xa:\_dat\appt.adb -h -g/YYMMDD/ >a:\tmp\appt.csv
jperl a:\home\prog\csv2000.pl a:\tmp\appt.csv >a:\tmp\jgdb2jf.csv
jconv -t Appointments -e a:\tmp\jgdb2jf.csv a:\log\appt.prc
DayExecで今日の日付を埋め込む部分は定番BUで組んでも結構です。
JPerlのスクリプトは、CSVの各レコードが2000bytesを超えるとjconvでエラーとなるため、長いレコードは途中で切り捨てるようにしているものです。
いいかげんなスクリプトです。なにかDOS上で動くCSV編集ツールがあればその方が良いかもしれません。
while(<>){
    chop;
    s/ {2:256}/ /g;
    s/\\n/ /g;
    s/\t/ /g;
    s/","/\t/g;
    s/"//g;
    s/,/./g;
    @arr = split(/\t/,$_);
    $line = "";
    foreach $text (@arr) {
        $line = $line .'"'. substr($text,0,1997) .' ",';
    }
    chop $line;
    print $line . "\n";
}

このバッチとJperlスクリプトはWindows2000上で毎朝動かして、LXのフラッシュからPalmへとデータ連携しています。
もちろん出先ではLX上でJFileデータを作成し、直接Palmと赤外線で連携しています。

ZBoxZ HP-SIR対応版登場!

(6/28/2001作成 7/4/2001更新)

6/24/2001に、IrLinkなしにLXと通信できるように平野さんがZBoxZにHP-SIR機能追加したZBoxZ(HP-SIR対応版) V0.01@niftyのFHPPCで公開されました。
SIRKTX(HP-SIRブリッジ for KTX V0.02)@niftyで公開されました。
これらを使うことで、LX→Palmだけでなく、Palm→LXも赤外線通信可能になり、また、IrLink+ZBoxZではLXと赤外線通信できなかったPalm OS4.0のm500でも大丈夫になりました。
m500以外に、m100やモノクロCLIE、Visor PrismやVisor PlatinumでもHP200LXと双方向の通信ができたとの報告があるようです。Palm OS 3.5以降ならだいたい大丈夫なのかもしれません。動作報告は@nifty FHPPC MES7へどうぞ。
@nifty会員でない方は落書き伝言板にでもどうぞ。

一番最初に、速度の設定だけ
ZBoxZ画面 設定1 (Serial)をタップ ZBoxZ画面 設定2 (Baud)をタップ

ZBoxZ画面 設定3 38400と入れる


LXとの赤外線通信
ZBoxZ画面 通信1 (Serial)をタップし、受信なら(YRec)、送信なら(YSnd)をタップ
ZBoxZ画面 通信2 (HP-SIR)をタップ

受信ファイルのインストール
ZBoxZ画面 受信後 (Install)をタップし、Palmに受信したファイルが.prcファイルなら(InstDB)、テキストファイルなら(ToDoc)をタップ
ZBoxZ画面 ZBoxZ上から消去するなら(Replace)、残しておくなら(Preserve)をタップ

送信ファイルの準備
ZBoxZ画面 送信前 (AllDB)をタップして一覧を出し、送信したいファイルを選んで(Box)をタップ


ぼくの試した限りでは、倍速100LX、倍速200LX、爆速200LXで、安定してLX→PalmもPalm→LXも通信できました。
Palm→標準速100LXはLX側が不安定になることがありました。Palm→標準速200LXでリトライが多かったことがありました。
Palmの機種は、Palm OS3.5以降の、モノクリ、m500、Visor Platinumなどで大丈夫でした。Palm OS3.1のWorkpadでは致命的エラーが出てうまくいきませんでした。

標準速LXのPalm→LX以外は安定しているように感じます。大きいファイルでも問題なく転送できました。


setextをMeDoc形式に

(6/28/2001作成)

setextをMeDocにするIconスクリプトを書いてみました。
setext自体については、ぼくもよく知らないので、www.ebookstyle.net「データ形式と対応ビュワー」をご参照ください。

LXで動くDOS版Iconは、de.lzhを解凍し、出てきたICON.LZHを解凍してください。詳しくはICON言語の日本語のドキュメントをどうぞ。

さて、set2md.icnですが、

icont set2md
でコンパイルしてください。実行時ランタイムのiconx.exeはパスの通ったディレクトリに置いておいてください。
使用法は、
set2md <setextファイル> <MeDocインデックスを付加したテキストファイル>
です。
MeDocインデックスを付加したテキストファイルは上書きで出力されます。
DOC化はしていません。ZBoxZCF2DOCJ-DOC ReaderでTEXTからDOCにするか、S.U.P.E.R.にあるmakedoc7.cpp(c++ソース)をLXで動くようにコンパイルするか、makedoc8.exeか、makedoc6.exeあたりを利用することになります。


hmsmブランドより、ADB2PALM登場、LXのAppointmentsをPalm予定表で閲覧!

(8/2/2001作成 10/1/2001更新)

あの浜島さんが、LXのAppointments(ADB)ファイルを、Palmの予定表ファイル(DatebookDB)に変換するソフトを作成、公開されました。
予定の入力はLXで、閲覧はPalmでできるようになりました。

例)

adb2palm /a a:\_dat\appt.adb 21 7

この例では、a:\_dat\appt.adbから、一週間前から三週間先までのスケジュールを抜き出して、アラームも含めてPalmのdatebookDB.PDB形式のファイルdatebook.lxを生成します。
生成されるファイル名はdatebook.lx固定になっています。

/a オプションをつけると、アラーム設定を展開します。標準ではアラームはデータ移行しません。

期間指定をしないと、14日先まで、7日前までのデータを変換します。
ファイル名を指定しないと、c:\_dat\appt.adbから抽出します。

アラームに対応しているので、LXを鞄の中に入れていても、胸ポケットのPalmでアラームが鳴って便利でした。
HmsmさんのWeb Pageの中の、DOSソフトダウンロードのページからダウンロードできます。
ぜひおためし下さい。
8/13/2001、ADB2PALM.EXEV014が公開されました。
試したところ、従来、作成した予定表ファイルがHotSyncでPalmDesktopに反映されていなかったのが、このバージョンアップによって反映されるようになりました。
これにより、Palm経由でOutlookへAppointmentsデータが連係できるようになったようです。


※ なぜ「datebook.lx」をPalmにそのままコピーするだけでよいのか
「datebook.lx」は、DOSやWindows上のファイル名です。Palm風には、DatebookDB.PDBと同義です。というか、PalmOS上では、そのファイルの最初の32bytesがいわゆるファイル名に相当するものですので、DOS上やWindows上のファイル名がどういう名前になっていても、ZBoxZで赤外線経由で転送してInstallしたり、単純にSDやメモリースティックやCF経由でそのままコピーしたりすれば、Palm上ではDatebookDBという予定表のデータとして認識されます
拡張子はPalmDesktop経由でなければ関係ありません。ファイルの種類も、拡張子ではなく、ファイルの中身のヘッダの部分にタイプとクリエータという項目があり、これで管理されているようです。ちなみにDatebookDBでは、タイプ=DATA、クリエータ=Dateとなっており、「datebook.lx」もこの通りに作られているため、Palmの予定表から予定表データとして認識され、使えるようです。

ZBoxZの場合、Installすると元のファイルのDatebookDBと「datebook.lx」は(上書きされるのではなく)マージされてしまいます。「datebook.lx」を受信したら、そのままZBoxZ上で、(AllDB)をタップして、DatebookDBを(Delete)してからInstallすると、後で他のマシンやソフトとシンクロしたときにデータが二重になったりする心配がなくなります。
単純にLXから転送してPalmで閲覧するだけなら、(Delete)しなくても、ぼくの環境ではうまく動作しています。

WindowsマシンのPalmDesktopを使って「datebook.lx」を転送する場合は、「datebook.lx」をDatebookDB.PDBにリネームして、これをダブルクリックすれば、Palmwareをインストールするときと同様にInstallToolが起動して、次回のHotSyncでPalmにその予定表が転送されると思います。
・・・たぶん。(^^;

浜島さんが予定表に加えてメモ帳もLXで編集、追加可能に!

(8/14/2001作成 8/21/2001更新)

浜島さんから、今度はPalmのメモ帳データをLX上でテキスト化、編集、追加できるソフトPalm MemoDB utilityを作成中とNIFTYのFHPPCの7番会議室で明らかにされました。

試したところ、LX上のテキストをPalmのメモ帳データに追加でき、Next Trainの時刻表データファイルをPalmに移行できました。

memodb 1 > memo.txt
で、1番初めのメモをmemo.txtに取り出し、
memodb 1 memo.txt
で、memo.txtがメモ帳の1番初めのに上書きです。

アーカイブ内に付属のm.exeを使うと、
>m
[Category]
0: 未分類
1: ビジネス
2: パーソナル
[Title]
1: オンライン ヒント上級編
2: フリー アプリケーションのダウンロード
3: 基本操作
4: 文字を入力する 4 通りの方法
select memo no. >>> 1

(VZが起動され、内容の編集を行える)

update ? y/[n] >>> y
>
という感じで対話的に利用できます。


Palmのメモ帳とLXのHMN.EXMでデータをお互いにやりとりして双方で編集、閲覧!

(8/21/2001作成)

8/18/2001、HmsmさんのWeb PageMEMODB.EXE V030が公開されました。
全レコードのデータをカレントディレクトリに個別のテキストファイルとして展開したり、その個別のテキストファイルからMemoDBファイルを新規に作成することができるようになりました。
これにより、HMN.EXM V055との連携の道が開かれました。

 たとえば、Palmのメモ帳をLX上で編集したいときには、

ZBoxZ画面

 ZBoxZを起動し、

ZBoxZ画面

 (AllDB)をタップして一覧を表示、MemoDBを(Box)化。

ZBoxZ画面

 MemoDBをLXに転送。

 LXで浜島さんのmemodb.exeで全メモをテキストファイルに展開。

LX画面

 それをそのまま浜島さんのHMN.EXMを起動して一覧表示できます。
(HMN.EXMは\_DAT\HMN.INIでデータディレクトリなど設定しておきます)

HMN.EXMの操作キーの一例:
「Enter」キーでファイル内容閲覧(ビューア起動)
「F3」キーでファイル編集(エディタ起動)
「S」キーと「Shift+S」キーでソート方法変更
「Z」キーでフォント切替
「F」キー(F7キー)で文字列検索
LX画面
      (ビューアで内容表示して ↓ エディタで内容編集) LX画面

 HMN.EXMでLE.EXMやHME.EXMを呼び出して内容表示、ME.EXMやHMM.EXMを呼び出して編集。

LX画面

 浜島さんのmemodb.exeでPalmのMemoDB.BOXに変換し、LEでカーソルを合わせて、YMDMS.EXMを起動すると・・・

LX画面

 浜島さんのYMDMS.EXMで一発赤外線送信!

ZBoxZ画面

 ZBoxZでMEMODB.BOXを受信、
MemoDBを削除してMEMODB.BOXを(Install)すると、
LXで編集したメモが反映されています。



浜島さんからYMODEM通信EXMソフトが公開、ホットキー一発送信/一発受信!

(8/21/2001作成)

浜島さんから、今度はLXのクリップボードのファイルを赤外線のYMODEMで一発送信するEXMソフトと、赤外線でYMODEM受信するEXMソフト、さらに1つのEXMで送信・受信ができるソフトのセットYmodem Send/Recv program V011が公開になりました。

LX画面

 らんさんの「魔法のゆーてぃりてぃ」X-Finderで送信したいファイルにカーソルを合わせて、YMDMS.EXMを起動するだけで・・・

LX画面

 浜島さんのYMDMS.EXMで赤外線一発送信!

ZBoxZ画面

 平野さんのZBoxZ(HP-SIR対応版)で受信し、(Install)。

ZBoxZ画面

 PalmでLXのデータを簡単に閲覧できます。



平野さんが、Palmのメモ/予定表/アドレス/DOC形式をLXで扱えるCSV/テキスト形式に変換できるPALM2TXTを作成、公開しています。

(1/7/2002作成 1/11/2002更新)

Palmのメモをテキストファイル、予定表をCSVファイル(APPTOUT形式)、アドレスをCSVファイル、DOC形式をテキストファイルに変換します。
これで、Palmで入力したデータをLXに戻すことも可能になりました!

get softwarePALM2T04.LZH  PALM2TXT(PalmDB=>TXT) V0.04

なお、時刻指定なしの予定をイベントに、それ以外はアポイントに登録するためのバッチファイルが、
@NIFTY/FHPPC/MES7/#39898
で、平野さんから発表されています。

以下引用します。

'-e'オプションを指定すると、すべてイベントとして登録されるのを利用して
PALM2TXT同梱のpalm2adb.batを修正してみました。
よろしかったらお試しください。
(grep.exeが必要です、
  http://www.vector.co.jp/
    [All][MS-DOS][ユーティリティ][テキストファイル用][テキスト検索]
    grep 2.0+mb1.04 マルチバイト文字対応版 GNU grep, egrep, fgrep
    grepm104.lzh(約67KB))

==== palm2adb.bat(アポイントメント/イベント対応版)
| @echo off
| 
| if not exist datebook.box echo datebook.box not found.
| if not exist datebook.box goto LE
| if not exist \_dat\appt.adb echo \_dat\appt.adb not found.
| if not exist \_dat\appt.adb echo goto LE
| 
| copy \_dat\appt.adb . > NUL
| copy appt.adb apptorg.adb > NUL
| del appt.adb
| 
| bu -nENVTMP PRINTF "20%%02d%%02d%%02d",CLOCKYEAR,CLOCKMONTH,CLOCKDAY
| palm2txt -v datebook.box -date1 %ENVTMP% -date2 %ENVTMP% > datebook.csv
| 
| grep -iv "\"NONE\",\"NONE\"" datebook.csv > datebook.$$$
| apptout -a -x apptorg.adb -i datebook.$$$ -o appt.adb
| copy appt.adb apptorg.adb > NUL
| 
| grep -i "\"NONE\",\"NONE\"" datebook.csv > datebook.$$$
| apptout -e -x apptorg.adb -i datebook.$$$ -o appt.adb
| del datebook.$$$
| 
| rem ren \_dat\appt.adb apptorg.adb
| rem copy appt.adb \_dat > NUL
| rem echo.
| rem echo Make   new \_dat\appt.adb from datebook.box
| rem echo Backup old \_dat\appt.adb to   apptorg.adb and \_dat\apptorg.adb
| 
| :LE
====



HIRO!さんが「LXのPalm母艦化日記」を公開しています。

(1/7/2002作成)

HIRO!さんのページで、「LXのPalm母艦化日記」が公開されています。
色々参考になりますので、ぜひどうぞ。


Easyさんが PALM2TXTのCSV項目に一致したDatabaseと、アイコン集を公開しました。

(1/7/2002作成)

PalmとLXのヘビーユーザーのEasyさんがEasy's Websiteで、

を公開しました。

HP200LXとPalmの連携−関連サイト

jconv
PalmのデータベースソフトJFileのデータとCSVを相互に変換できるツール。LXで動作可能なDOS版は平野さんが@niftyで公開
jconv
Andreas Mockさんのjconvのオリジナルのページ
nif2dm
@niftyのフォーラム会議室/パティオ巡回ログからMeDoc形式のヘッダを生成可能な平野 章彦さんのツール。MeDoc形式対応は5/31/2001のnif2dmのバージョンアップ(6/24/2001にLIB登録)(リンクは@nifty会員用)以降になります。
SIRKTX
IrLink+ZBoxZとLXのKTXで通信するとエコーバックがかかってしまう問題をキャンセルするソフト。
6/13/2001に平野 章彦さんがSIRKTX01.LZH HP-SIRブリッジを@niftyで公開されました。(リンクは@nifty会員用です)
6/24/2001に、SIRKTX02.LZH HP-SIRブリッジ for KTX V0.02SIRKTX(HP-SIRブリッジ for KTX V0.02)も@niftyで公開されています。
ZBoxZ
Palmの総合ファイル管理・通信ソフトZBoxZのページ
ZBoxZでLXからのPalmwareの受信とインストール、テキストファイルからDOC形式への変換、ZIP解凍などができるようになります。
平野 章彦さんによるZBZSIR01.LZH ZBoxZ(HP-SIR対応版) V0.01なら、IrLinkも不要で、HP200LX/HP100LXと双方向の通信が可能になっています。
ADB2PALM
POP3.EXEやSMTP.EXE、HME.EXMでおなじみのYoichi Hamashima (hmsm)さんのWeb Pageの中の、DOSソフトダウンロードのページで公開されているソフト。LXのAppointments(ADB)ファイルを、Palmの予定表ファイル(DatebookDB)に一発変換できます。



HP-200LXとPalmをつないでみよう!
LXとPalmの連携を、高橋智さんのST PadとDataCommを利用して行う方法については、SystemKさんのページに詳しいです。
シリアルケーブルでLXとPalmを繋ぎ、Palm側はST Padを利用すればLX側からPalmにテキストを入れられます。
CF2DOC
Palmの機種がTRPproなら、CFスロットがありますので、TRGpro側でHarry KonstasさんのCF2DOCを利用してCF上のテキストファイルをPalm上で読めるDOC形式に変換できます。
J-DOC Reader
Palmの機種がCLIEなら、メモリースティックのスロットがありますので、CLIE側で山田 達司さんのJ-DOC Readerを利用して、メモリースティックの\Palm\Programs\textsにあるテキストファイルをPalm上で読めるDOC形式に変換できます。
(メモリースティックもPCカードアダプタを使えばLXで普通に読み書きできます)
最新バージョンでは、m500/m505のSDカード、HandEraのSDカード、CFカードにも対応しました。(m500/505では\texts\配下にテキストファイルを置きます)
KTX
LX側で動かす定番の通信ソフト、kimさんとDAIJUさんによるKTX for DOS/Vは@niftyのKTXのダウンロードページからKmTermX for DOS/V 1.38β(SIRKTXはこれ以降のバージョン必須)というバージョンが入手できます。
IrLink
IS/Complete, Inc.のサイトにあるIrLink1.5のページから30日試用版のダウンロードやレジストができます。
ZBoxZでLXと通信するときに、IrLinkを使えばLXと赤外線(IrDAではなく、HP-SIR)を使って通信ができるようになります。(ただし、Palm OS4.0のm500ではできませんでした)
(平野さんの改造したZBoxZの場合はIrLink自体不要になります)
list
Andrew LowさんによるPalmのフリーな簡易データベースソフトlist
DOS用コンバータ同梱で、「カテゴリ,項目1,項目2,ノート」というCSVデータからlist用データベースファイルをDOS上で作成できます。
JFile
Land-J Technologiesによるシェアウェア。PalmのデータベースソフトJFile
Pico
PalmのデータベースソフトJFile(シェアウェア)のデータを閲覧できるShirou IさんによるフリーなPalmwarePico
APPTOUT
LXのAppointmentsからCSV形式に変換できる☆ ぬ〜 ☆さんのソフト@niftyのダウンロードページから誰でもダウンロードできます。
ばけハウスでの解説もどうぞ。
L1DB
おなじみ木村 睦和さんによるLX用 DataBase←→Text変換ソフトの定番@niftyのダウンロードページから誰でもダウンロードできます。
LXCTRL
yone.さん、Sour23さんによるLXシステムコントローラ@niftyのダウンロードページから誰でもダウンロードできます。
HISPEED
HARUYAさんによる100LX/200LX用 シリアルポート文字化け防止ツール@niftyのダウンロードページから誰でもダウンロードできます。
FSER 1.10
てんちゃんのHP100LX用 RS232C電源制御ソフト@niftyのダウンロードページから誰でもダウンロードできます。
DayExec
今日の日付を引き数に埋め込んでコマンドを実行するツール。不具合レポート等は@niftyのFNECMC MES10か作者のYoshiさん([email protected])へのメールとなります。(アーカイブ中ののドキュメントをご参照下さい)
JPerl
LX上で動くJPerlはVectorのMS-DOSまたは汎用-ユーティリティ-テキストファイル用-Perlの該当ページからでもダウンロードできます。
DOC2TXT
LX上でPalmのDOC形式ファイルをテキストに戻せるNeil Tungateさんのツール。S.U.P.E.R.にあります。
PRC2TXT
LX上でPalmのPRC形式ファイルをテキストに戻せるJorgen Dybdahlさんのツール。S.U.P.E.R.にあります。
makedoc7.cpp(c++ソース)
PalmのDOC形式ファイルを作成できるHarold BamfordさんのmakedocのUNIX/DOS用ソース。Palm系のftpサイトS.U.P.E.R.で入手できます。だれかLX上で動くバイナリにコンパイルして配布しませんか〜?
makedoc8(実行形式)
LX上でPalmのDOC形式ファイルを作成できるmakedocのDOS用実行形式バイナリ。ハングルで書かれたページなのでブラウザによっては文字化けするかもしれません。
makedoc6
LX上でPalmのDOC形式ファイルを作成できるmakedocのDOS用実行形式バイナリver0.6。古いものでなかなか見つからなかったのですが、ダウンロードサイトに残っています。
FreeBSD
FreeBSD.ORGのPlamシリーズのSoftwareのページFreeBSD Ports: Palm
JFile Utilities
Land-J TechnologiesのJFile用ユーティリティーのページ
徒然Palm
稲村泰弘さんのサイトJane's Room中のPalmとLinuxの連携についてのページ
★VAIOとPalmとDebianと★
Kazuya Shoe ItohさんのサイトVAIOsphere中のPalmとLinuxの連携についてのページ
手のひらからポケットへ Ver1.01
合資会社百通さんのPocket PCで動作するPalmデータ赤外線通信プログラム。
Peacemaker
PocketPCとPalmの赤外線通信シェアウェア
Pilot-link
LinuxとPalmのシンクロをするためのユーティリティ集Pilot-linkのftpサイト
Pilot-Linkへのいざない
Rexx使いの織華さんによる、OS/2 WarpとPalmのシンクロをするためのユーティリティ集Pilot-linkに関するページ
.PDB の構造の情報も詳しいです。
DOCフォーマット解析
Rubyのスクリプトやライブラリを作られているMoonWolfさんが作成したDOCフォーマット解析のページ

文市の小箱茶室 ケーキ小箱LX-[LX/Palm]/ 紅茶読書自転車好み他伝言板リンク

文市(あやち)=青野宣昭