キーボードの左下の［機能］
キーボードの一番上の段の右より（MT-300ではスペースの左横）の［ひら／カナ］（ブラウザボードでは再上段左の[記号]）
この二つのキーを押すと切り替わります。
画面の一番下にボタンが表示されている場合はそれをつつけば切り替わります。
右上の後退キーで、漢字変換の取り消しなどができます。
画面左上のＭＯＲＥを押して、インターネット接続設定アシストを動かせば、プロバイダの設定ができます。
インターネット画面で、接続先をタッチして、接続先を作ります。
接続先条件設定画面に行き、基本２の画面で、
メールアカウント：[email protected]といった感じの設定で、おっけーです。＼(^o^)／
メールサーバー：smtp.kaisyamei.co.jp
できます＼(^o^)／
Ｗｅｂの入力枠をつつけば、テキスト入力画面になりますから、キーボードで文字を打ちこみます。
なんと、クッキー対応だから、いちいち名前の入力からやりなおさないですみます。
（JavaScriptには対応していません。ICQ等のページャーソフトはありません。）
できます＼(^o^)／
雑誌を読むように、メールマガジンをとってコミパルで購読することができます。
まぐまぐのホームページに行けば、たくさんの種類の無料のメールマガジンをカンタンに購読申し込み／取り消しができます。
できます＼(^o^)／
ポケットボードはドコモの10円メール専用です。
1000文字までの「10円メール」とポケベルへの送信くらいしか使い道がありません。
コミパルは、普通のＥメールがそのまますべて使えます。
それだけではありません。
インターネットできます。＼(^o^)／
だから、ホームページの掲示板を楽しめます。
あと、じゃかじゃかじゃんけんはないです(T_T)が、カードゲームが入っています。(^^)
画面上部にフレームのレイアウトが表示されるので、見たいフレームをペンでつつけば、その内容が表示されます。
よくあるレイアウトで、左にインデックス、右に内容というフレーム設定ページをコミパルの小さな画面でみるときも、これで大丈夫です。(^^)
カンタンです＼(^o^)／
コミパルの「ＭＯＲＥ」の中のインターネット接続設定アシストを使えば、メニューにすでに登録されている十数種類のプロバイダの設定はメニューから選ぶだけです
接続先ごとにメールアドレスを設定できます。
複数のメールアドレスをチェックするには、この接続先を複数登録し、切り替えて受信を行えばできます。
一度のダイヤルで複数メールアドレスを巡回する機能はありません。
PメールDXやスカイメール、ｉモードメール等々のショートメールアドレスは、その携帯電話端末やPHS端末の専用サービスですので、パソコンやコミパルでは基本的に使えません。
ショートメールアドレスだけもっていてもコミパルでメールの送受信はできませんから、別途普通のパソコン等で使えるメールアドレスが必要になります。
コミパルで使えるメールアドレスは、パソコンで使えるような普通のメールアドレスです。
ただし、10円メールだけはコミパルで使えます。10円メールはDoCoMo専用のサービスです。
コミパルから、インターネットメールとしてのメールアドレスを持った携帯のメールアドレス宛に送ることはもちろんできます。
インターネット接続プロバイダと契約しなくても、メールアドレスだけ提供しているサービスもあります。
メールアドレスやインターネット接続サービスを携帯電話会社が提供している場合もあります。
MT-200には、ＩＮＦＯＷＥＢの入会手引書が付属していました。
クレジットカードさえあれば、オンラインサインアップですぐに入会して使えます。
ＩＮＦＯＷＥＢはプロバイダの一応、最大手です。
1999年秋から、NIFTYと一体化して@NIFTYというプロバイダに変わっています。
MT-200シリーズの後期モデルや、MT-300では、同封の申込書がシャープ自身のプロバイダ事業のSharp Space Townに変わりました。
女性は接続料無料のプロバイダShes.netや、広告収入による無料プロバイダオーリック、FREECOMなどもあるようです。
携帯電話会社がインターネット接続サービスを実施しているところがあります。
別途プロバイダへの申し込みや支払いが不要なので、ちょっと使う分には手軽でおすすめできます。
コミパルに設定の入っているプロバイダは設定が簡単なので楽です。
| 基本１ | |
|---|---|
| コネクションＩＤ | 発行されたユーザー名 |
| コネクションパスワード | 発行されたパスワード |
| ネームサーバー１ | 210.229.247.113 |
| ネームサーバー２ | 210.229.247.114 |
| 基本２ | |
|---|---|
| メールアカウント | 発行されたユーザー名@popn.mopera.ne.jp |
| メールパスワード | 発行されたパスワード |
| メールサーバー | smtpn.mopera.ne.jp |
| メールアドレス | 発行された基本メールアドレス（たとえば、ユーザ名@mopera.ne.jp） |
普段はＰＣやＭａｃでメールを受けていて、出先でのみコミパルでメールを受けたい場合は、サーバーにメールを残しておく設定の方が便利ですね。
コミパルのメールの画面で、キーボードの左下のメニューキーを押して、設定を選べば、メールについての詳細な設定ができるようになっています。
ジオシティーズや、他プロバイダ接続したときの@niftyなど、最近一般的になってきている設定で、メール送信前にPOP認証（メール受信パスワードの認証）するサーバーがあります。POP before SMTP方式といわれるものです。
ブラウザボードやMT-300の場合、メールの条件設定画面で「メールを送信前にPOP認証」を「する」にするだけで対応できます。
MT-200の場合は、標準の機能ではできないので、シャープから提供されているMOREソフトMT-200用メールサポートユーティリティー(POP before SMTP)をダウンロードして設定する必要があります。
選択受信で接続し、受信済みメールの削除を「要」にしておいて、問題のメールを選択します。
そのままコミパルがメールが大きすぎることを認識するまで接続しておくと、最後に削除して切断してくれます。
くわしくはマニュアルに書いてあります。（ちょっとわかりにくいですけれども。）
| 基本１ | |
|---|---|
| コネクションＩＤ | 発行されたユーザーＩＤ |
| コネクションパスワード | 発行されたパスワード |
| ネームサーバー１ | 210.153.1.9 |
| ネームサーバー２ | 210.153.1.1 |
| 基本２ | |
|---|---|
| メールアカウント | [email protected] |
| メールパスワード | xxxxxxxx |
| メールサーバー | xxx.tky.plala.or.jp |
| メールアドレス | [email protected] |
| 接続条件設定の[基本２]画面 | |
|---|---|
| メールアカウント | 市民[email protected] |
| メールパスワード | ジオシティーズのパスワード |
| メールサーバー | mail.geocities.co.jp |
| メールアドレス | 市民[email protected] |
@niftyの設定ページを参考にできると思います。
MT-200とブラウザボードは、昔ながらのPIシリーズザウルスと同じ大きさのペンです。
色が黒くてもよければ、シャープシステムサービス株式会社の「手書き入力タッチペン軟タイプ」５００円（型番OZ203P1）や、
同シリーズの堅タイプ軟タイプ２本セットなどの市販品がそのまま使えます。
色が白いものは、シャープの部品として注文します。MT-200やブラウザボードなら、
「流通コード５２１ ６４９ ０００７部品名ペン」です。秋葉原のミナミ無線の１階店頭で３６０円で見かけたこともあります。
MT-300シリーズはわずかに大きさが違うので市販品がありません。
シャープのサービス窓口に、MT-300用のペンを部品注文してください。
現行のMIシリーズザウルスのMOREソフトは、実はほとんどそのまま使えます。
シャープの機種専用ソフトで機種チェックのかかっているもの（ワープロなど）は使えません。
また、テキストエディターなどで、カーソルキーの動作がおかしい場合もあります。
それ以外は容量さえコミパルのメモリに入れば、たいていそのまま使えてしまいます。
トップページのリンクから、色々なMOREソフトのページに行けますので、興味があれば色々ためして、
作者さんに感想を送ってあげてはいかがでしょうか。(^^)
カラーザウルスダウンローダ（622KB）が使えます。
コミパルにMOREソフトやデータをPCからダウンロードするだけのツールです。
MOREソフトダウンローダ（549KB）は、
INIファイルにコミパルに転送したいファイル名を書いて実行する形式ですが、WindowsNTでも利用できるようです。
いずれも、PCに赤外線ポートがあり、マイクロソフトの赤外線ドライバが正常に動作しているのが前提になります。
MT-200でも、
MT-300でも使えます。(^^)
ただし、パケット通信には対応していないので、通常のPDCで通信する形です。
GIFやJPEG（プログレッシブJPEG以外）は見られます。あまり大きい画像だと無理なようですけれども。
RTF（リッチテキスト形式）はMT-200やMT-300なら「ワープロ」で見られるようです。ブラウザボードにはこの「ワープロ」はありません。
携帯電話などで接続することも考えると、総じて、添付の処理には向いていないので、メールの設定で、「長いメールはスキップ」で「70KBはスキップ」にしておいて、
添付メールは受けない方が賢い使い方かもしれません。
OUTLOOKなどでHTMLメールを送ってくる場合は、差出人に通常のテキストメールにするようにお願いした方が良いように感じています。
コミパルはHTMLメールに対応していません。
マイクロソフトのメーラーのアウトルックやアウトルックエクスプレスでは、バージョンによって、メールの送信をHTML形式でする設定が最初にされていることがあります。
これをテキスト形式にして送信してもらうように、設定を変更してもらいましょう。
インターネットメールでは、テキスト形式が標準的に使われている形式です。
標準の機能ではできません。
MOREソフトで、FTPソフトがあるので、それを使えば可能は可能です。
うーぴー鈴木さんのZaurusFTPです。
設定にはEditorが必要です。Szab便利なツールコレクションにあります。
HTMLを書くための mabさんのどこでもHTMLというHTMLエディタもあります。
コミパルでは、MOREソフトとHTML作成用のデータをたくさん入れて運用するだけのメモリはないかもしれません。
ブラウザボードの方がメモリが多いです。
国内の携帯やPHSが使えないため、通信はできません。
