コミパルはザウルスとほぼ同様のシステムですけれど、オプションポート15によるシリアル接続のコネクタがありません。
パソコンとのデータのやりとりをメール経由以外で行うには、IrDAインターフェイス付(マイクロソフト赤外線通信ドライバ要インストール)のWindows95/98マシンと、市販のコミパル−パソコン連係ソフトを購入する必要があります。
株式会社ディアイエスのオフィスデforザウルスIV Light(9800円、Lightじゃないと19800円もして不要な機能が付いて来るので注意。)がMOREソフトやテキストデータも転送できるソフトです。
このオフィスデforザウルスは、30回だけ起動できる試用版がダウンロードできるので試してみるのも良いと思います。(16,559KBもありますが。)
11/5に、新バージョンの、オフィスデforザウルス2000 Lightが発売となりました。
赤外線ポートがなければ、ソフトとIrDAインターフェイスがセットになって販売されている株式会社クロストークのザウルスマンズOffice ver1.05(19800円)を購入することになります。こちらも試用版がダウンロードできる(12,248KBあります。)ので試してみるのも良いと思います。
シャープ純正ではPowerPIMMというソフトがあります。
MOREソフトとテキストデータをコミパルに転送するだけなのに、使わない機能の多い市販ソフトを買うのに抵抗のある方は、カラーザウルスダウンローダ(622KB)が使えます。コミパルにMOREソフトやデータをPCからダウンロードするだけのツールです。
MOREソフトダウンローダ(549KB)は、INIファイルにコミパルに転送したいファイル名を書いて実行する形式ですが、WindowsNTでも利用できるようです。
メールなら、数10秒から3分程度です。
インターネットは、つないでいる間通話代がかかります。
定期的に見に行くホームページは「オートサーフィン」すれば、1分程度で通信は終了して、あとでゆっくり見ることができます。
IDO Dレート | 1分あたり10円〜15円 |
TU−KA サイバーレート | 1分あたり10円〜20円 |
J−PHNE アクセスレート | 1分あたり10円〜18円(エル・プランは1分あたり30円) |
大体、月2000円程度が標準的なコースです。